除毛クリーム(脱毛クリーム)って何?お腹の毛に使えるの?
除毛クリームとは、
毛を溶かすことでムダ毛処理できるクリームのことです。
(*一般的に勘違いされるのが、「脱毛クリーム」という表現です。
世の中に脱毛ができるクリームはありません。
あるのは、「除毛クリーム」だけです。
*ただし、「抑毛成分(大豆エキスなど)」が入っていることによって、
「長期的に使うと毛が薄くなっていく効果のある除毛クリーム」はあります。)
さて、“毛を溶かす”なんて聞くと、
「肌に悪いんじゃないの…?」
と、恐く感じる方もいると思います。
確かに、毛を溶かす薬品を、肌に塗るのは、抵抗がありますよね?(^^;
でも、正確に言うと、
毛を溶かしているわけではない
のです。
除毛クリームに含まれる主成分の「チオグリコール酸カルシウム」は、
“毛のシスチン結合”に働きかけて、
毛が切れやすい状態にすることができる
のです。
だから、除毛クリームを塗って拭き取ると、
毛がごっそり取れる
ということです。
(ちなみに、この「チオグリコール酸カルシウム」は、昔からパーマ液にも使われている成分です。)
女性向け除毛クリームを選ぶ時の3つのポイント!
では、どんな除毛クリームを選べばいいのでしょうか?
除毛クリーム選びのポイントは、3つあります。
- 肌への優しさ
- コスパ
- 抑毛成分の配合
肌への優しさ
肌に優しいものを選ぶためには、
女性用のものを選びましょう
それと、スキンケア成分のしっかり入ったものを選びましょう
ただし、スキンケア成分が入っていると書いていても、
どれだけ入っているかは分かりませんよね?
それは、成分表示に書かれている順番に着目しましょう!
成分表示は、配合量が高い順に記載するルールがあるので、
後の方に記載されている成分ほど微量しか入っていないことになります。
除毛クリームを比較して、
スキンケア成分の成分表示の順番が、
できるだけ前の方に記載されているものを選ぶといいでしょう。
ひとつ基準としては、
一般的に水が入っている化粧品には、
数%の防腐剤(フェノキシエタノール、パラベンなど)
が入っています。
よって、
防腐剤よりも前に記載してあれば、
数パーセント以上は入っていると考えられます。
(実際、スキンケア成分の配合量は数%くらいが一般的ですが、
ほとんどスキンケア成分が入ってないものは、0.0数%以下とかになります。)
それと、もうひとつ明確な指標になるのが、価格帯です。
例えば、市販されている1000円程度の除毛クリーム(エピラッ◯など)は、
「肌が赤くなった」「痒くなった」「ヒリヒリする」
などの口コミが目立ちます。
価格帯の目安として、販売価格2000円以上くらいが、
肌への優しさもある除毛クリームの価格目安と言えるでしょう。
コスパ
コスパの良いものを選びましょう。
除毛クリームは各社によって、
“内容量”が違います。
販売価格が安いからと言って、
少ししか入ってないなら割高ですよね?(´ε` )
なので、
「“販売価格/内容量”が低いもの」=「コスパの良いもの」
を選ぶといいでしょう。
抑毛成分の配合
できれば「抑毛成分」の入っているものを選びましょう。
「抑毛成分」の入っているものを使い続けることで、
毛が薄くなっていく効果を期待することができます。
抑毛成分で代表的なのが、「ダイズエキス」です。
ダイズエキスに含まれる「イソフラボン」は、
女性ホルモンに似た構造をしているのですが、
これによって、女性ホルモンとしての働きが期待できるため、
毛を薄くする効果が期待できるのです。
(*塗り続けることで抑毛効果の期待できる「抑毛ローション」というアイテムもありますが、
これもダイズエキスの働きによって、毛を薄くする作用があると言われています。
つまり、ダイズエキスの配合されている除毛クリームを選ぶことで、
「抑毛ローション」を使う効果も期待できるのです!)
私達は、一緒にキレイなお腹になっちゃいましょうね!(*´∀`)ノ
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