ギャラ姉さん！ 友達が悩んでたから教えて欲しいんですけど、 「ホクロ」が多いと脱毛できないって噂は本当なんですか？
そうね、一般的な光脱毛は、毛の「黒さ」に反応するから、 ホクロがある箇所は、シールなんかで隠して脱毛するのが普通ね。
「黒さ」に反応？ じゃあ、「シミ」とかがあっても脱毛できない？
うーん、「シミ」の程度にもよるけど、 薄いシミなら、逆に治っちゃうこともあるわ。 ホクロも小さければ、治っちゃうこともあるのよ。
シミが治る！？ 詳しく教えて下さい！
Contents
色素沈着があるとレーザー脱毛できない！？
「肌に色素沈着があると、
医療レーザー脱毛できないの？
脱毛できるの？」
について、
結論から言うと、
「色素沈着がヒドいとできないけど、
薄くて・小さいなら脱毛できる。
しかも、
場合によっては、
治る可能性もある。」
ということです。
というのも、
あなたの色素沈着の程度と、
脱毛クリニックの技術と方針次第なので、
一概には言えず、
あなたが色素沈着がある部位を脱毛したいのなら、
一度カウンセリングで聞いてみるしかないと言えます。
基本的には、レーザー脱毛の原理は、
「毛の黒色に反応して、熱を発することで、毛根周辺の細胞にダメージを与える脱毛方法」
なので、
肌が黒いと、肌にもダメージが及びます。
だから、その場合はレーザーの出力を十分に上げることができず、
（あるいは、大きな痛みを伴うため）
基本は脱毛はできません。
（＊ですので、「タトゥー」や、「大きなホクロ」がある場合は、
基本「お断り」されるケースが多いです。（；＿；））
では、なぜ、逆に
「薄い色素沈着」なら、むしろ治る可能性がある
のでしょうか？？
それを次に説明していきましょう！
サロンやクリニックの脱毛で「薄い色素沈着」なら治るのはなぜ？
レーザー脱毛によって、
色素沈着が治る可能性があるのは、
次の２つのパターンです。
１．ムダ毛の自己処理を続けてきていて、肌が黒ずんでいる場合
２．レーザーによって肌のターンオーバーが促進される場合
それぞれ説明しましょう！
１．ムダ毛の自己処理を続けてきていて、肌が黒ずんでいる場合
自分でムダ毛の処理をしている人は、
エステサロンやクリニックで脱毛施術を受けてみると、
黒ずみが治ることが期待できます。
どういうことかと言うと、
ムダ毛の処理を自分で行っている人は、
その繰り返しの処理の刺激によって、
肌が荒れて、黒ずんでくることがあるからです。
もし脱毛してしまって、
ムダ毛の自己処理から解放されれば、
繰り返しの肌への刺激がなくなりますから、
それ以上、色素沈着が進む事がなく、
肌は回復していき、色素沈着がなくなるのです。
（＊特に、カミソリで剃っているような人は、
脱毛してしまうと、劇的に肌がキレイになると聞きます。）
２．レーザーによって肌のターンオーバーが促進される場合
医療レーザー脱毛の「レーザー」によって、
細胞が活性化して、ターンオーバーが活性化されて、
「メラニン色素（＝黒い色素）」が排出される作用も期待できます。
（このパターンに関しては、
良く脱毛を受けた人の口コミなどにも見られるものです。
よって、
小さい・薄いホクロなどなら、むしろ無くなることの方が多いと言えます。）
（また、医療脱毛の中でも、『美容外科』を選べば、
「色素沈着を薄くする治療」と、「脱毛」を同時に行う事ができる、プランがあるところもあります。）
このパターンは、
あなたの色素沈着の程度によります。
そして、
それは、医師が判断します。
なので、まずはカウンセリングの際に見てもらって、相談してみるのがいいでしょう。
（初回で、カウンセリングだけなら、無料のところも多いので、
気軽に足を運んでみるのをおすすめします。）
また、
ほくろやシミが大きすぎる場合は、
その部位は、脱毛できないこともあります。
しかしその場合は、
その部位にだけ白いテープなどを貼ってレーザー照射することになりますので、
脱毛自体ができないというワケではないので安心してください。
そもそも肌が黒ずんでしまう原因は？
それと、「色素沈着」に悩むあなたにもう一つアドバイス！！
そもそもなぜ「色素沈着」などができてしまうのでしょうか？
その原因が分かれば、
色素沈着ができるのを未然に防ぐことができますよね？（＾＾；
さて、その原因は、
肌への繰り返しの『刺激』
です。
さきほども触れましたが、
ムダ毛の処理を自分でしていると、肌が黒ずんできてしまうことがあります。
それは、カミソリやシェーバーなどを使って繰り返し刺激を与えていると、
摩擦等から皮膚を守るために、肌の防御メカニズムが働いて、
メラニン色素が多く出てしまい、その色素が肌に残ってしまうからです。
すると、肌の色が黒ずんでしまうのです。
このような黒ずみの現象は、
「色素沈着」
と言われています。
（シミ、くすみ、日焼け、などは全て、
後から、何らか刺激で、「メラニンが産生されてしまった」ことによって起こります。
（＊日焼けの場合は、「UV」が、「繰り返しの刺激」になります。）
対して、
ホクロや、地黒などは、「生まれつき色素沈着している」状態と言えます。）
「後からできる、生まれつきではない“色素沈着”」の原因は様々です。
摩擦や毛穴の詰まり、ターンオーバーの遅れなど、
様々なことが原因となって引き起こされます。
例えば、
古い角質が皮膚に残っていると、毛穴が詰まって黒ずんでしまいますし、
また、
年齢やホルモンバランスの乱れが原因で肌のターンオーバーが遅れると、
古い角質が肌からはがれ落ちにくくなり、黒ずみとして残ってしまう事もあります。
（＊ワキなどの皮膚が薄い部分は特に肌の黒ずみが気になるもので、
汚れを落とそうとゴシゴシとお風呂でこすってしまう方もいるようです。
しかし、
それでは黒ずみを解消することができないばかりか、
その「刺激」がかえってメラニンの産生を促進させることになるので注意が必要です。）
つまり、
シミやくすみなどの黒ずみ（色素沈着）を防ぐためには、
次の２つを注意することが大切です！
１．自分でやるムダ毛処理はできるだけ控える（カミソリやシェーバーは使わない。
どうしようもなく使うなら、せめてを強く当てないようにする）
２．洗う時に過剰にゴシゴシしない
（できるだけ、「泡」で、優しく洗う）
（＊それと、もちろん、普段、露出している部分は、日焼け止めが大切ですよ！）
カミソリなどを使わずに、できるだけ皮膚に刺激を与えずに、むしろ美容効果も期待できるムダ毛処理方法として「除毛クリーム」がおすすめです。
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