友達の妹が、脱毛したいらしいですけど、 今、専門学生で、まだ「未成年」なのよね。。 未成年でも脱毛ってできるんですか？
脱毛サロンによるけど、 基本はできるわよ。
そうなんですね！ それと、親にはまだ相談してないみたいなんだけど… それでも大丈夫なんですか？
なるほど、「親の同意が得られないパターン」ね。 その辺、詳しく説明しちゃいましょう！
Contents
未成年者が脱毛を受ける際に「親の同意書」は絶対に必要！？
一昔前は、未成年の場合は、脱毛自体できない
と、脱毛サロンも多くありました。
その理由は、
未成年の場合は、身体が発育途上で、
ホルモンバランスも不安定なことから、
脱毛の施術の健康被害が大人に比べて多かったからです。
しかし、
最近では、脱毛の技術も発達してきて、
未成年でも脱毛施術を受けられるエステサロンが増えています。
ただし、
未成年者が施術を受ける場合、
ほとんどの脱毛機関（サロンもクリニックも）で、
「親の同意書」が必要です。
（「親の同意書」に関しては、各サロンやクリニックの公式サイトで、
書式をダウンロードできるようになっているので、
それを印刷して、親にサインしてもらってから、来店する流れになるのが一般的です。）
更には、
施術当日には「親の同伴」が決められているところもあります。
このようなサロンでは、親なしで1人で通って脱毛施術を受けることはできません。
（施術の申し込みをする場合、最初のカウンセリングで、
契約の内容や親の同意書や同伴についてなどの様々な説明があります。）
「親の同伴」に関しては、
脱毛施術をする際、
「親が同伴することを条件にしているサロン」と、
「親なしでもOKというサロン」があります。
しかし、「親の同伴は不要でOK」でも、
施術を申し込む際、「親に電話確認」をするサロンもあります。
よって、もしも親に内緒で受けたいと思っていても、
電話確認があるところだった場合はすぐにばれてしまうでしょう。
いずれにしろ、未成年が脱毛する場合は、店側から何かしら「親への直接の確認」が必要になるということです。
ですので、「親の同意書」をごまかして自分で書いたとしても、
やはり自分1人で、内緒で脱毛施術を受ける事は出来ないです。
未成年脱毛に親の同意が必要な理由は？
では、なぜ「親の同意書・同伴・電話確認」が必要なのでしょうか？
理由は大きく２つあります。
・契約をきちんと結ぶため
・皮膚トラブルリスクの理解のため
それぞれ説明しましょう！
契約をきちんと結ぶため
未成年の場合は、「金銭的な契約」を結ぶことができません。
（＊正確には、“未成年者に対して締結した契約”は、法的に無効にすることができます。
つまり、「踏み倒せる」ってことです。）
よって、脱毛機関（脱毛サロンや脱毛クリニック）からすると、
契約を踏み倒されるリスクがあるので、
「親（保護者）の同意」を得る必要があるのです。
皮膚トラブルリスクの理解のため
脱毛は、何か「身体へのトラブル」が生じるリスクがあります。
生理周期によってはホルモンバランスが変わるため、肌の状態も変わりますし、
若い人は、まだ生理周期が整っていないので、
肌の状態も不安定になりがちで、
このような時に施術を受けると肌トラブルが起きるリスクも高くなります。
その場合に未成年だけではその理解や対応が不安だ、
というのがひとつの理由です。
また、カウンセリングでは施術をしたことによるトラブルを回避するため、
本人の肌質や体質についての質問もあります。
これらのことに正しく答えるためにも親がいた方が安心です。
（脱毛を受ける未成年も、サロン側も。）
そのため、
最初のカウンセリングには親と一緒に行くことをおすすめします。
（親の同伴が絶対必要と言われていなくても。）
親が一緒に来ていれば、肌トラブルの症状やその後の処置について説明することもできます。
だから、もしあなたが未成年だとしたら、あなたの「金銭的トラブル」や「身体的トラブル」をできるだけ回避するためにも、
脱毛処理を受ける場合には、できるだけ親の同意を得られるように考えることをオススメします。
追伸。どうしても親の同意が得られないけど、脱毛したい！場合の裏技…。
「“親の同意”が必要な理由は、
未成年自身のためだってことは分かったけど…、
頑張って説得したけど…、
どうしても親の同意は得られない！
でも脱毛したい！（＞_＜）」
あなたのその気持ちは分からないではないわ。 女の子が“キレイになりたい”と思うのは、当たり前のことよね。 だから、特別に“未成年でも親の同意なしに脱毛する”裏技を教えてあげる。 ただし、この方法は自己責任よ？ それに、絶対まずは相談しなさいよ、親に。 ご両親だって、イジワルしたくて言ってるんじゃなくて、心配してくれてんだからね。
未成年が親の同意なしに脱毛する方法は、
「脱毛器」を買うこと
です。
脱毛器なら親の同意なしで買えます。
ただし、脱毛器って５～１０万円はしますが、
未成年は恐らくクレジットカードがない人が多いと思うので、
支払い方法を、
「銀行振込」か、「代金引換」にして購入します。
（「銀行振込」は、指定された銀行口座にお金を振り込むことです。
銀行口座を介して送金するので、自分の通帳が必要です。
また、送金履歴が残るので、通帳を親に見られる人はNGです。
「代金引換」は、商品を受取るときに、代金を払う支払い方法です。
到着の日時を、絶対に親のいない時間帯に指定しておくことが重要です。）
後は、唯一の問題はお金ですね。
クレジットカードが使えないとなると、
「代金引換」にしろ、「銀行振込」にしろ、
一括払いになります。
どの脱毛器を買うかにもよりますが、
５～１０万円は必要です。
もし、
「そんなまとまったお金はない！」
という場合は、
もう親を説得するしかないです。
または、どうしても親を説得することができないなら、
頑張ってお金を貯めるか、
成人するまで待つか、
どっちかになります。
最後に、「脱毛器を購入した未成年のあなた」への忠告！
脱毛器も、「未成年購入不可」にしている場合もあります。
（まぁ、実際買えますけどね。（＾＾；））
それは、最初に説明した、「皮膚トラブル」の懸念を考慮してのことです。
脱毛器だって、使い方を間違えれば「火傷」する危険がありますからね。
だから、
購入した場合は、
絶対に、
取り扱い説明書をちゃんと読んで、
正しく、無理せずに使って下さい！
（これは私からのお願いです。）
私達は、一緒にキレイなお腹になっちゃいましょうね！(*´∀｀)ノ
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